フランチャイズで脱毛サロンを開業するメリットは?失敗しない選び方も解説!

フランチャイズの脱毛サロン

最近は女性だけはなく男性の間でも脱毛は定着し、脱毛市場は拡大傾向にあります。
それに伴って脱毛サロンの経営を考える方も増えています。

サロンを開業するには個人で始めるか、フランチャイズで始めるかのどちらかを選択することになるでしょう。
今回はフランチャイズで脱毛サロンを始める場合に注目し、メリットやデメリット、仕事内容や失敗を避けるために必要なことなどご紹介します。

フランチャイズの脱毛サロンの概要

女性も男性も脱毛するのが一般的となった現在、脱毛ビジネスへの参入を考える方が増えています。ここではフランチャイズのしくみ、最近増加している脱毛サロンについて解説します。

フランチャイズの脱毛サロン

フランチャイズの脱毛サロンは個人または法人がフランチャイズ方式で、脱毛ビジネスを展開する企業の本部と契約して、店舗のオーナーとして脱毛サロンを経営するというものです。フランチャイズを展開する本部と契約したオーナー(加盟店)は、事業権利の使用や本部がもつ経営ノウハウの共有などさまざまなサポートを受けられ、その対価として本部にロイヤリティを納めます。

増加する脱毛サロン

近年ではメンズ脱毛のニーズが増加していることを背景にメンズ専用の脱毛サロンや、脱毛したい気持ちはあるものの脱毛サロンで裸になりたくない、恥ずかしいという男性の希望に応えるセルフ脱毛サロンの開業も増加しています。セルフ脱毛サロンは場所も一般的な脱毛サロンより狭いスペースで開業できる、またセルフであることから接客の必要がないなどの理由で注目を集めています。

脱毛サロンをフランチャイズで開くメリット・デメリット

フランチャイズに加盟してサロンを開業する場合、個人で開業するのと比較してどのようなメリットがあるのでしょうか。

メリット①開業のハードルが下がる

それまでまったく独立・起業したことがない人にとって、ゼロから起業に挑戦するのは簡単ではありません。何から手をつけていいのかわからないという状態になりがちですが、フランチャイズに加盟すると本部が使用している商標や屋号を使ってサロンの開店が可能です。また開業に必要な手続きや備品、立地条件を考慮した場所や物件など必要なものや流れなどがマニュアル化されていることが多く、サポートを受けられるため未経験でも挑戦しやすい条件が揃っているといえるでしょう。一人ですべて準備をしなければならない個人開業に比べ、フランチャイズは開業のハードルが低いのが特徴です。

メリット②集客しやすい

フランチャイズに加盟すれば本部が持つブランドの力を借りて開業できます。はじめから広く知られている社名や屋号であれば信頼感を得られやすいでしょう。また多くの場合、本部が広告・宣伝活動、インターネットの集客対策をまとめて行うため、加盟店は店舗の運営に集中できます。フランチャイズの場合はサービス内容も知られていることが多く、オープン当初から集客に困ることが少なくなります。

デメリットは?

多くのフランチャイズでは加盟料が必要です。個人での開業よりは開業資金を抑えられるフランチャイズでの開業ですが、ある程度の資金は必要なことを知っておきましょう。また、フランチャイズでは毎月ロイヤリティの支払いが発生します。ロイヤリティについては毎月の金額が固定のもの、売上によって変わるものがあります。しかし、いずれの場合も売上が少ない月でもロイヤリティは払う必要があり、経営が軌道に乗っていないはじめのうちはとくに負担に感じることもあるでしょう。

またフランチャイズの場合、屋号をはじめどんな店にするのかといったことやメニュー内容および価格、内装などが細かく決められていることが多くなっています。そのため、理想とする脱毛サロンのイメージが明確に決まっている場合妥協しなければならない部分が出てきます。店舗の経営方針なども本部に従う必要があり、オープンから早い段階で収益が出るのを期待できるかわりに、自分の思い通りにできる部分は少ないといえるでしょう。

失敗しないフランチャイズの選び方

現在、さまざまな企業が脱毛サロンのフランチャイズオーナーを募集しています。失敗を避けるためにはどのような企業を選べばよいのかについて解説します。

開業資金を抑えられる

フランチャイズに加盟する・しないにかかわらず、開業で大切なのは資金の問題をクリアすることです。フランチャイズに加盟すれば加盟金やロイヤリティなどをはじめさまざまな資金が必要です。初期費用ができる限り低く抑えられるフランチャイズを選びましょう。

ロイヤリティのルールを確認する

ロイヤリティの支払方法には毎月固定額を支払う「定額方式」、毎月の売上金額に一定の割合を掛けた金額を支払う「売上歩合方式」、売上から原価を引いた「粗利益」に一定の割合を掛けた金額を支払う「粗利分配方式」があります。定額方式は毎月の金額が決まっているためシンプルでわかりやすいメリットがありますが、売上が少ない月は負担が大きくなるでしょう。またロイヤリティが高額でも知名度が高く集客が見込める、サポートが手厚いという場合は支払う価値はあるといえます。自分の店舗を数年後にはどうしていきたいのかを見据えた上でのフランチャイズ選びが大切です。

差別化できるか

脱毛サロンの市場は拡大しているものの、集客には競合店との違いが必要です。フランチャイズを選ぶ際には、そのチェーンにしかない強みがあるかどうかを見極めるのが成功につながります。

まとめ

フランチャイズに加盟して脱毛サロンをオープンする場合、本部からのサポートが受けられること、屋号やロゴなどが利用できるなど大きなメリットがあります。

候補の企業が採用するロイヤリティ方式が自身の経営計画に合っているのかをよく検討しフランチャイズを選びましょう。

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